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鉄道投稿情報局

209系3100番代「ハエ72編成」が郡山へ配給輸送

JR東日本 2022.05.21

玉木裕一(埼玉県)

209系3100番代「ハエ72編成」は、所属していた川越車両センターから大宮まで(方転のため大回りで)、EF64 1030に牽引された。

’22..5.19 川越線 南古谷~指扇

翌日、尾久車両センター所属のEF81 139に牽引されて郡山へ北上する209系3100番代「ハエ72編成」。

‘22.5.20 東北本線 東大宮~蓮田

 2022年5月19~20日にかけて、川越車両センターに所属していた209系3100番代「ハエ72編成」が南古谷→郡山総合車両センターへ向けて配給輸送された。

 1日目である5月19日の配給ルートは、南古谷→大宮→東北貨物線→田端操→常磐線→馬橋→武蔵野線→大宮で、牽引は長岡車両センター所属のEF64 1030が担当した。

 2日目となる5月20日の配給ルートは、大宮→東北本線→郡山で、牽引は尾久車両センター所属のEF81 139が担当した。

 このハエ72編成、2022年1月で運用を離脱後そのまま同センターに留置されており、3月15日にはEF64 1031(長岡車両センター所属)が現地に送り込こまれ、連結訓練が実施されていた。また、もう1編成の209系3100番代であるハエ71編成は、大宮駅側線に留置されている。今後の動きに注目しておきたい。

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