185系

鉄道投稿情報局

DEC741形E1編成が北陸を発つ

JR西日本 2022.04.21

宮島昌之(石川県)

市内を流れる犀川の橋梁を渡り金沢から去ってゆくDEC741形E1編成。

‘22.4.20 北陸本線 金沢~西金沢

 2022年4月20日、新型総合検測車DEC741形E1編成(DEC741-101+DEC741-1)が金沢駅を発ち、架線検測用パンタグラフを上げて北陸本線の上り線を走行した。

 撮影の時刻が過去クモヤ443系が北陸本線上りの検測で走行していた頃と似ていることから、この20日で北陸エリアでの走行を済ませて関西方面向日町(吹田総合車両所京都支所)へ戻るものと思われる。

 なお、前日の4月19日は目撃情報から17日に続いて金沢~糸魚川間を架線検測用パンタグラフを上げて走行していた模様で、ここまでの情報を整理すると、クモヤ443系が北陸エリア検測のルーティンで周っていた北陸本線(福井・石川県内)・七尾線・IRいしかわ鉄道・あいの風とやま鉄道(えちごトキめき鉄道日本海ひすいラインの糸魚川駅で折り返し)の全区間で、架線検測用パンタグラフを上げて走行したことになる。

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