橋本青空(大阪府)
やくも色のクハ381-109とクモヤ145-1105に挟まれ、国鉄色の塗装に変更され出場試運転を行う381系の中間車モハユニット。
‘22.3.1 伯備線 伯耆溝口~江尾
折り返してクモヤ145-1105が先頭に立ち、後藤総合車両所へ向かう381系の国鉄色の中間車2両とやくも色のクハ381。
‘22.3.1 伯備線 岸本~伯耆大山
2022年3月1日に、後藤総合車両所出雲支所から381系のモハユニット2両が検査を終え、クモヤ145-1105+国鉄色に変わったモハ380-71+モハ381-71+クハ381-109の組成(全車後藤総合車両所出雲支所所属)で、後藤総合車両所~江尾間にて出場試運転を行った。
JR西日本米子支社は特急「やくも」(岡山~出雲市)の運転開始50周年を記念し、国鉄時代から活躍する381系電車のうち6両編成1本を当初のクリーム色と赤い帯(国鉄色)に塗り替えて運転することになった。また、やくもは2024年度に新型車両を導入することも発表されている。残りの4両の塗装も変更され、3月19日から運行に就いた暁には381系の若き姿の再現は熱視線を集めるだろう。
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