藤原匡秀(東京都)
大宮駅貨物13番線から大宮車両所へ入場するEF65 2096〔新〕。
‘18.8.30 東北本線 大宮
JR貨物では、高崎機関区に休車状態で留置されていた新鶴見機関区所属のEF65 2096が、8月30日に検査のため大宮車両所に入場した。牽引機は、同機関区所属のEF65 2083が担当した。
同機は、前回の全般検査が2010(平成22)年12月で、2014(平成26)年5月と2015(平成27)年8月にそれぞれ台車検査(前者がA1、後者がB1)を実施されたのちに休車状態となり、高崎機関区に留置されていた。今年8月27日には、高崎(操)発熊谷(タ)~東京(タ)行きの配6794レ(高崎(操)~熊谷(タ)間は単6794レ)にて機関車次位(当日の牽引機は高崎機関区所属のEH200-16)に無動力で連結され、新鶴見機関区まで輸送されていた。
なお、出場時には同機も「国鉄特急色」に塗装変更されるものとみられる。