服部ひろみ

世界最速に挑んだ「Honda RA271」と0系新幹線。

アクティブサスペンションを初めて登載したコンビ。
‘25.10.24 京都府京都市 京都鉄道博物館(2点共)
京都鉄道博物館では、2025年10月23日より「レーシング&レールウェイ ヒストリー」が始まった。ホンダ・レーシングとの連携で、共通点を持つF1マシンを鉄道車両の横に並べて展示している。
トップバッターは、世界最速への挑戦と題して「Honda RA271」と0系新幹線。どちらも1964年デビューの同期車両だ。もうひとつは、姿勢制御への挑戦と題して、「Lotus Honda 99T」と500系新幹線。それぞれの分野で初めてアクティブサスペンションを搭載した車両である。
この2つの展示は、11月16日まで。11月17日からは、別の視点でのF1マシンと鉄道車両の展示に変わる。
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P:石本 一
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