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鉄道投稿情報局

大の里の横綱昇進で、えちごトキめき鉄道「新潟県立海洋高校出身関取ラッピング車」の写真を貼り替え

その他私鉄 2025.07.10

宮島昌之

えちごトキめき鉄道の「新潟県立海洋高校出身関取ラッピング車両」(ET122形K3編成)。新横綱の大の里関を土俵入りで純白の綱を締めた姿に変更された。

妙高高原・泊方の扉部。入門以来昇進の速さは記録的で、同ラッピング車のデビュー時は「ちょんまげ大関」の姿だったが、今回貼り替えた写真は大銀杏も凛々しい横綱の姿になった。

直江津方の扉部。先般、明治神宮で執り行われた雲龍型による「奉納土俵入り」の姿もあしらわれている。

‘25.7.9 あいの風とやま鉄道 泊(3点共)

 えちごトキめき鉄道では、主に「日本海ひすいライン」で運行されているET122形のET122-3(K3編成)の外装に、新潟県立海洋高等学校(糸魚川市)相撲部の出身関取4力士をあしらった、「新潟県立海洋高校出身関取ラッピング車両」を運行しているが、大の里の横綱昇進と「令和7年大相撲七月場所(名古屋場所)」開催を前に、糸魚川市は大の里関の写真を貼り替え、純白の綱を締めた横綱の姿に変更、2025年7月9日より運行を始めた。

 また、車内では、大の里の「手形色紙」を期間限定(七月場所の頃までを予定)で展示している。

 変更後初日の運転では、相互乗り入れする、あいの風とやま鉄道の泊駅にも早速姿を見せた。

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P:宮島昌之

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