鷲澤拓弥

秋田からクモヤE493系が牽引する配給列車は、今回が初めてとな。
‘25.3.25 羽越本線 京ヶ瀬〜新津 P:鷲澤拓弥


新時代となるE493系に牽引される東西線直通用のE231系800番代 ミツK6編成。
‘25.3.25 高崎線 上尾~宮原 P:玉木裕一(2点共)
2025年3月25日、機器更新を受けたE231系800番代「K6編成」が、秋田総合車両センターを出場した。
これまで電車が秋田総合車両センターへ入出場する際はEF81型電気機関車での牽引だった。しかし、今回からはクモヤE493系(オク01編成)での運転となった。
これにてE231系800番代の機器更新が、全編成完了となった。〔鷲澤拓弥〕
2025年3月25日、秋田総合車両センターに入場していた三鷹車両センター所属のE231系 ミツK6編成が機器更新を終え出場し、土崎→東大宮操車場へ向けて配給輸送された。
牽引は、尾久車両センター所属のE493系 オク01編成が担当した。
このE231系 ミツK6編成は、独特の励磁音で有名であったいわゆる幽霊インバーター車として最後まで残っていたもので、これにてJR東日本における幽霊インバーターは消滅となる。
このミツK6編成は、2024年12月18日〜19日にかけて入場・2025年3月18日には、構内試運転が実施された。〔玉木裕一〕
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