宮島昌之
京都鉄道博物館での展示は叶わなかったEF510-7。再び「がんばろう!能登・北陸」シールを貼り付けた姿で運用に復帰した。
‘24.11.17 IRいしかわ鉄道 東金沢~森本
EF510-7のシールは側面ナンバーの上。北陸エリアの地図に赤雷の姿、「JR貨物」ロゴと「関西支社 富山機関区」の文字が記されている。
‘24.11.17 IRいしかわ鉄道 東金沢~森本
EF510-15のシールは運転台側面。「がんばろう!能登・北陸」の文字を全面に。シールの貼り付け位置はデザインにより異なる模様だ。
‘24.11.16 金沢貨物ターミナル
主に日本海縦貫線や中京、山陽本線の一部で運用されているJR貨物富山機関区所属のEF510形では、既報の通り一部の機関車で「がんばろう!能登・北陸」シールを貼り掲出している。
現時点でシールのデザインは2種類あり、また貼り付けの位置も、既報のヘッドマークとしたEF510-20を除いてデザイン毎に異なっている模様である。
また、2024年9月に京都鉄道博物館での展示を予定も、急遽EF65 2070に差し替えられ動向が心配されていたEF510-7は、「諸般の事情か?」しばし運用から離れていた模様だが、今回2024年11月17日の3097列車で、再び同シールを貼り運用に復帰しているのを確認した。
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P:桑原 誠
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