富山地方鉄道でディズニーラッピング電車の運行を開始

小野慎一郎・宮島昌之

車体色に映える魅力的なディズニーのキャラクターたち。

‘24.7.21　富山地方鉄道軌道線 富山駅前（3点共）　Ｐ：小野慎一郎

セントラム（デ9003号、黒色）の外装に施された「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」PRラッピング。

‘24.7.24　富山地方鉄道富山市内軌道線 富山駅～新富町　Ｐ：宮島昌之

同社運行の路線バスの一部車両にも同様のラッピングが施されている。

‘24.7.24　富山地方鉄道 富山駅前　Ｐ：宮島昌之

　富山地方鉄道では2024年7月20日より、「セントラム」の黒色車両に、魅力的なディズニーキャラクターたちをラッピングし、運行を開始した。

　これは、7月20日～10月6日まで、富山産業展示館で開催されるディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンスのPRの一環であり、主催に富山地方鉄道が参画しているため、実現したものだ。先行で運用されているバスと同様のキャラだが、車体色が対照的であり、甲乙つけがたい魅力を感じる。

　このラッピングは、8月31日までの予定だ。〔小野慎一郎〕

　富山地方鉄道では、富山産業展示館（テクノホール）東館で2024年7月20日～10月6日に開催の、「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」に合わせ、市内電車各線で運行中のセントラムのデ9003号（黒色）に同イベントビジュアルをラッピングして、2024年7月20日より運行を始めた。

　デザインは、イベント告知と共に、ミッキーマウスやディズニー作品の「ライオン・キング」「塔の上のラプンツェル」「モアナと伝説の海」「アナと雪の女王」のイメージを配している。

　なお、セントラムの同ラッピングは、会期途中2024年8月31日までの予定であり、車両見物や撮影希望者は注意されたい。〔宮島昌之〕

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P：佐倉信泰