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阪急3300系最後の8連、C#3323×8R編成が準特急の運用に入るなど2024年も元気に活躍中

大手私鉄 2024.03.21

小原正裕

車齢50年にもかかわらず元気に活躍している3300系C#3323×8R編成。

‘24.3.19 阪急電鉄京都本線 大阪梅田(2点共)

 阪急3300系で最後の8連車となっているC#3323×8Rは、2024年も元気に活躍しているが、3月19日、再び準特急の運用に入った。運用されたのは大阪梅田22時24分発の準特急京都河原町行きである。

 同編成は、大規模工事で更新されたが5300系と同タイプの車体のT車3953以外は全て車齢50年を超えている。大阪方先頭のMc車3323は1969年製で、2024年でデビュー55年目である。また、この編成の大阪方から2両目の3427と同3両目の3313は運転台が残されているが、現在は定期運用で先頭には立つことはなく、前面の表示幕も白幕である。車齢が高いC#3323×8Rの今後の動向が注目される。

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P:小原正裕

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