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鉄道投稿情報局

北陸新幹線福井駅に設置のE2系タイムカプセル、開業時に開封の儀

JR西日本 2024.01.30

宮島昌之

福井駅在来線改札内に設置されたタイムカプセル。設置当時はE7系・W7系の姿すらわからなかった時代だ。

現在は2018年12月に別途設置されたタイムカプセルに収められていたメッセージが先行して公開中だ。

‘24.1.28 北陸本線 福井(2点共)

 2024年3月16日に敦賀まで延伸開業する北陸新幹線だが、福井駅の在来線改札内には福井県民だけでなく開業を待ちきれない車両が鎮座している。

 北陸新幹線の福井駅舎の着工に合わせ、2005年6月4日付けで設置されたタイムカプセルである。当時はE7系・W7系の姿すらわからなかった時代、外観はE2系の先頭車を模っている。

 タイムカプセルには、福井県内の子供達から募集した新幹線に関するメッセージや図画が収められ、福井駅開業時に開封されるとのこと。

 なお、後年2018年12月に別途設置された恐竜の卵型のタイムカプセルは既に開封されており、収められていたメッセージが改札内に一足早く公開されている。

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P:宮島昌之

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