正清雄也(岡山県)
ヘッドマークに何らかの表示がされるかとの期待もあったが、無地での運転となった。
‘23.7.21 JR西日本 山陽本線 倉敷-西阿知
uraraではないものの、次の時代を託す227系とのツーショット。
‘23.7.20 JR西日本 山陽本線 糸崎
定期運用最終日の前日、赤穂線で運用に入る117系。
‘23.7.20 赤穂線 播州赤穂
7月21日、227系uraraの導入に伴い、岡山地区では最後となる117系の定期運用が終了した。
最終日、平日に8連で運用される5710M(土日運休)福山発岡山行きは、岡山側からE05白幕+E08という構成。沿線は117系最後の勇姿を収めようと、撮影者で賑わっていた。
岡山地区の117系は1992年の快速サンライナー運転に伴いデビューし、色を変えながら運転されてきたが、JR西日本が227系urara導入に伴い定期列車の運転終了を発表。
そのニュースが流れると、沿線には117系を見ようと、連日連夜たくさんの人が来るようになり、乗車をする人、撮影者が訪れていた。
定期運転のラストランは当然地元でも注目を集め、岡山地区の報道各社のニュース番組に放送されたほか、山陽新聞の朝刊とネット版に掲載されている。
なお、117系の今後については検討中との事。
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