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阪急8000系リバイバル編成C#8002×8R、レアな準特急高速神戸行きの運用に入る

大手私鉄 2023.07.21

小原正裕(兵庫県)

側面のHマークや前面窓下の銀色帯がリバイバル編成の特徴。

‘23.7.14 阪急電鉄神戸本線 大阪梅田

 阪急神戸線の8000系リバイバル編成(「Classic 8000」)のC#8002×8Rが、大阪梅田22時12分発の準特急高速神戸行きの運用に入った。準特急高速神戸行は平日大阪梅田21時36分発と合わせて1日2本のみで、神戸線の他形式と共通運用で土休日ダイヤの設定はないため、リバイバル仕様である同編成が準特急高速神戸行きの運用に入るのは貴重である。

 22時12分発の準特急は終着高速神戸到着後折り返しは高速神戸発上りの普通西宮北口行きとなる。同編成は今後リニューアルの可能性もあり、動向が注目される。

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P:小原正裕

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