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鉄道投稿情報局

水島臨海鉄道、「七夕列車」を運転

その他私鉄 2023.06.19

正清雄也(岡山)

七夕列車に選出されたのは、MRT 300形306ひまわり号だ。

‘23.6.18 水島臨海鉄道水島本線 三菱自工前~倉敷貨物ターミナル

50周年記念塗装色 MRT300形303号(左)と行き違いをする七夕列車。

‘23.6.17 水島臨海鉄道水島本線 弥生

七夕列車のヘッドマーク。

七夕列車運転を知らせる横断幕。

‘23.6.18 水島臨海鉄道水島本線 倉敷市(2点共)

 水島臨海鉄道では、毎年恒例の七夕列車が、2023年6月16日〜7月9日まで運転されている。

  今回7回目となる七夕列車だが、今年も水臨臨海鉄道の沿線にある倉敷中央高等学校書道部とのコラボ企画として七夕列車を運行し、七夕列車に使用される車両はMRT306ひまわり号だ。

 車内には倉敷中央高等学校生徒たちが書いた思い思いのたくさんの願い事とたくさんの目標の短冊が飾ってあり、ヘッドマーク付きで運転されている。

 ヘッドマークは、黄色地に青竹に吊した七夕短冊と川が描かれたデザインとなっており、文字は七夕列車と表記されている。

 運転区間は、倉敷市〜水島〜三菱自工前間で、平日の朝と夕方の通勤時間帯に2両編成または1両単行で運転されており、土休日は1両単行で運転されている。

 また、イベントに合わせて、倉敷市駅では6月30日〜7月9日まで七夕飾りがお披露目されている。

 運転初日には、水島臨海鉄の社員と倉敷中央高等学校の生徒と一緒に車内の飾り付け作業されたとのこと。その様子は、6月17日の倉敷ケーブルテレビの夕方のニュース番組で紹介された。

 運行時刻と運行日は、水島臨海鉄道のホームページで公開されている。

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P:正清雄也

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