小原正裕(兵庫県)
本数が少数の高速神戸発飾磨行き普通の運用に入る3074編成。
‘23.4.23 山陽電気鉄道本線 西代
山陽3000系3050形のアルミ車3074編成はこれまで4連であったが、このほどT車3542を抜いて3連化された。
同編成は1984年製で当初3542を含む4連で登場し、3連化と4連化を何度か繰り返している。また、1995年に神戸方の先頭3074、3075、姫路方先頭3642はデビュー時のオールロングシート車から5000系の発生品の固定クロスシートに一部を取り替えてセミクロス車となった。
さらに、3074、3642の前面表示幕が電動化された。3542はデビュー時からオールロングシート車のままであるが、現在の動向は不明で休車の可能性がある。
■関連記事
◆山陽3000系3050形アルミ車3076F、再び3連化される
P:小原正裕
◆山陽3000系3050形3068編成(新工法アルミ車量産車1本目)、デビューから41年もほぼ原形のまま活躍中
P:小原正裕
事業者別
月別アーカイブ