小原 正裕(兵庫県)
これまでの仕様と見比べると、やはり眩しいほどのLED表示が印象的だ。
‘23.4.26 阪急電鉄伊丹線 塚口駅
阪急6000系6014F4連はこれまで箕面線で活躍してきたが、このほど大幅なリニューアル工事が施行され、この春から伊丹線に活躍の場を移して営業運転に復帰している。
外観は6000系では初めて種別、行先表示装置がLED化されたのが特徴である。側面表示装置は2つから1つに減り、「普通」、「伊丹-塚口」などを交互にLEDで表示するようになった。
また、車内は大幅にリニューアルされ、木目化粧板は8000系リニューアル車と同じようなタイプとなり、側扉などはさらに濃い木目調となった。情報案内装置も新設され、これまでにないタイプとなっている。
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