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鉄道投稿情報局

【水島臨海×ことでん】初のコラボで水島臨海のDCにヘッドマーク掲出

その他私鉄 2023.04.03

正清雄也(岡山県)

コラボ列車に使用される車両はMRT303、50周年記念車両だ。

ヘッドマークの絵柄は前後で異なるものとなっている。

‘23.4.1 水島臨海鉄道水島本線 三菱自工前~倉敷貨物ターミナル(2点共)

2種のヘッドマークのアップ。

‘23.4.1 水島臨海鉄道水島本線

 水島臨海鉄道では、2023年4月1日〜6月30日まで、水島臨海鉄道と高松琴平電気鉄道との初の共同コラボ企画としてG7水臨×琴電ヘッドマーク付き列車を運転している。

 この企画はG7都市大臣会合が開催される香川県の高松琴平電気鉄道と、同じくG7労働雇用大臣会合が開催される岡山県倉敷市の水島臨海鉄道という縁があっての試み。ヘッドマークのデザインは2種類用意され、それぞれに各社の人気車両、水島臨海鉄道キハ20形と琴電1080形形の写真があしらわれ、青のヘッドマークには水臨×琴電、黄色のヘッドマークには琴電×水臨という文字が書かれている。水臨で使用される車両はMRT303、50周年記念車両である。

 倉敷側に黄色のヘッドマークが付いており水島側には青色のヘッドマークが付いている。

 運転区間は倉敷市〜三菱自工前間で、平日の朝と夕方通勤時間帯に2両編成または1両単行、土曜日曜祝日は1両単行ワンマン列車で運転されている。

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P:正清雄也

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