【2023年3月ダイヤ改正】特急が「草津・四万」「あかぎ」にリニューアル

大森岳人（東京都）

置き換え初日のE257系5500番代による特急「草津・四万1号」

E257系5500番代による特急「あかぎ10号」。平日は上り1本「あかぎ6号」で従来通り新宿行が設定されている。

‘23.3.18　東北本線 浦和～赤羽（2点共）

651系1000番代による特急「あかぎ6号」。

‘22.12.11　高崎線 北本～桶川

651系1000番代による特急「草津1号」。

‘23.3.4　東北本線 赤羽

651系1000番代による特急「あかぎ8号」。運転席のウィング窓が開いている。

‘23.3.4　東北本線 赤羽　P：大森瑛人

651系1000番代による特急「スワローあかぎ91号」。上野発651系の定期運行最終列車となった。

‘23.3.17　東北本線 上野　P：大森瑛人

最後の草津1号に充当されているオオOM204編成｡

‘23.3.17　東北本線 浦和～北浦和　P：玉木裕一

　2023年3月18日より、高崎線・吾妻線向けの651系1000番代を使用していた 特急 「草津」、「あかぎ」、「スワローあかぎ」 が、大宮総合車両センター東大宮センターE257系5500番代に置き換わり、全車指定席化され、列車名も 特急「草津・四万」「あかぎ」に改名された。
　高崎線・吾妻線向け特急は157系、183系の「白根」や、185系の「あかぎ」「草津」、251系の「リゾート草津」で7両～14両編成など長編成で運行されていた時期もあった。
　2014年3月のダイヤ改正で、185系から直流専用改造された651系1000番代に移行し、今回2023年3月のダイヤ改正で房総方面で活躍していたE257系500番代をリニューアル改造した、E257系5500番代（OM-51～55編成）で再スタートを切った。編成は現在のところいずれの列車も5両編成となっている。

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