185系

鉄道投稿情報局

2023年春のダイヤ改正で、おおさか東線の「直通快速」のロングシート車運用が消滅

JR西日本 2022.12.23

石田圭一(大阪府)

新大阪駅で出発を待つ207系「直通快速」。321系と207系での運用はダイヤ改正で見納めになる。

‘22.12.20 東海道本線 新大阪

梅田信号場で待機中の207系「直通快速」。梅田信号場は2023年2月11日の夜間より始まる線路切替工事で役目を終える。

‘22.12.20 東海道本線(梅田貨物線) 梅田信号場

西梅田一番踏切を通過する「はるか」。この踏切も2023年2月11日の夜間より始まる線路切替工事で役目を終える。

‘22.12.20 東海道本線(梅田貨物線) 梅田信号場~福島

 JR西日本より2023年春のダイヤ改正について詳細が発表された。

関連記事
パンダも大阪駅に!「うめきたエリア」開業で起こる変化とは? JR西日本2023ダイヤ改正

 おおさか東線では運用が大阪駅(うめきた地下駅)まで延伸され、「直通快速」はクロスシート車8連に置き換えるとのことである。よって、ロングシート車の321系と207系での「直通快速」運用は見納めになる。

 また、大阪駅(うめきた地下駅)への線路切替工事は2023年2月11日の夜間より始まり、2023年2月12日の終日、「はるか」は運休に「くろしお」は京都・新大阪~天王寺間の全列車を運休して、天王寺折返しにて和歌山方面へ運転される。

関連記事
大阪駅(うめきたエリア)線路切換は2月13日! 工事運休があります

 そのため、梅田信号場や西梅田一番踏切は、ダイヤ改正前に役目を終える。梅田信号場などで撮影を予定されている方は、終了日時の違いに気を付けていただきたい。

鉄道投稿情報局


事業者別
月別アーカイブ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加