吉澤弘樹(新潟県)
青空が見られた、日曜日。沢山の乗客を乗せ、一路会津若松へ。2両目のキハE120形と同系の塗色となり、編成美も感じられるようだ。
‘22.11.27 只見線 上条〜入広瀬(今日の一枚より)
2022年10月1日より全線での運転が再開された只見線では、それを記念し、新津運輸区所属のキハ110-223に、かつて同線で走っていたキハ40系の塗色(通称:東北地域本社色)を塗装して運行している。運行開始は11月上旬のことであった。
なお、只見線が路線中間部で不通だった頃、会津若松口が郡山総合車両センター所属のキハE120形、小出方が新津運輸区所属のキハ110形によって運行されていたが、現在は路線がつながったことにより両車が全線で運用され、掲載写真のように異形式混結での運転も見られるようになった。(編集部・記)
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◆只見線のキハ110形がキハ40系カラー(通称・東北地域本社色)に!
画像:JR東日本東北本部提供
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