レインボー 色のEF81 95、台検により秋田総合車両センターへ入場

玉木裕一（埼玉県）

レインボー 虹色として親しまれているEF81 95号機が帰宅ラッシュの大宮で発車を待ち、台検のため秋田へと北上する。

‘22.11.18　東北本線 大宮

　2022年11月14・15日にかけて、尾久車両センター所属のEF81 95が秋田総合車両センターにおいて台車検査による入場のため、田端操⇒土崎へ向けて自走で回送された。

　EF81 95は日立製作所で製造され1974年3月8日に出場。最初の配置は、富山機関区。その後、1980年10月21日からは田端機関区（後の田端運転所⇒尾久車両センター）へ転属した。1987年にジョイフルトレイン「スーパーエクスプレスレインボー」専用機として今の塗色となった。

　「レインボー」廃車後も塗色を維持しており、「北斗星」「エルム」などのブルートレインや工事臨時列車で活躍してきた。現在は「カシオペア紀行」などで活躍を見ることができる。

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