植松 繁(香川県)
剣山色の僚機に見守られて多度津へ出発するキハ185-1018。
‘22.11.8 予讃線 高松
国鉄最後の特急型車両として四国に新製配置されたキハ185系だが、今なお高徳線「うずしお」、徳島線「剣山」、そして、牟岐線「むろと」として運用されている。
高松運転所所属でラストナンバーであるキハ185-1018(剣山色、トイレなし)が、2022年11月8日早朝、同じくキハ185-13+キハ185-9(剣山色、トイレあり)に伴われて高松駅に姿を現した。しばらくした後、進行方向を変え、単行にて多度津工場へ出発した。検査を受けるものと思われる。四国での活躍が34年近くなるが、まだまだ現役で走り続けてほしいと願うばかりだ。
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P:植松 繁
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