熊谷孝志(北海道)
キハ40形同士、色と会社は違えど任務は一つだ。写真手前が「ながまれ号」、奥が「道南 海の恵み号」。
‘22.10.29 函館本線 仁山~新函館北斗
函館駅開業から120周年の今年、JR北海道とJR東日本、JR東日本びゅうツーリズム&セールスが共同で企画した「道南の自然を列車で楽しむ旅」で、JR北海道のキハ40 1809「道南 海の恵み号」と、道南いさりび鉄道のキハ40 1793「ながまれ号」を連結した団体臨時列車が運行された。
主に紅葉の大沼や駒ヶ岳エリアの観光で、函館から新函館北斗や仁山、駒ヶ岳を経由して森で折り返し、砂原支線を経由して函館へ戻るルートだった。
車内では昼食に「函館駅開業120周年」のお弁当が、おやつには大沼だんご、また森駅では名物のいかめしがそれぞれ用意され、新函館北斗駅ではご当地キャラのずーしーほっきーがお出迎えしてくれた。
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◆道南いさりび鉄道の「ながまれ海峡号」を運転
P:熊谷孝志
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