石田圭一(大阪府)
福駅東踏切から見た上り線の新ホーム(写真右手)。
福駅西踏切から見た上り線の新ホーム(写真左手)。
福駅西踏切では制御ユニットの扉を開いての作業が行われていた。
ホーム上では車掌用モニターの調整が行われていた。
‘22.9.26 阪神電気鉄道なんば線 福
淀川橋梁改築と同時に立体化が行われる阪神なんば線福駅では、2022年10月1日始発より上り線が新ホームに移行する。
2022年9月26日の午後、福駅西踏切では制御ユニットの扉を開いての作業が、ホーム上では車掌用モニターの調整などが行われていた。
【編集部追記】福駅は淀川橋梁の西側に位置する地平駅。阪神なんば線の淀川橋梁は水面から近い低いところを電車が走ることで有名だが、洪水時のリスクなどがあり、架け替えの上で高さを上げ、橋脚も減らすという工事が進捗中。これに伴って福駅も高架化が行われ、前後の踏切をなくすことになっている。今回の上り線新ホームというのは、あくまで仮線・仮ホームであり、今後は下り線が仮線・仮ホームに移行、その後下り線が高架化され、最後に上り線が高架化されるという計画だ。
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P:遊川 清
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