植松 繁(香川県)
西日に照らされ、高松運転所を目指して駆ける「藍よしのがわトロッコ」。
‘22.8.29 予讃線 多度津~讃岐塩屋
2022年7月からほぼ2ヶ月に亘り、愛ある伊予灘線での「夕焼けビールトロッコ」、予土線での「夕涼みビールトロッコ」として多くの明るい笑顔を乗せて駆け抜けた「藍よしのがわトロッコ(キハ185-20+キクハ32-501)」が、その任を終え、8月29日、団体臨時列車「藍よしのがわトロッコでゆく 瀬戸内横断! 愛×藍トロッコの旅 Return」として、松山から高松まで運行された。
参加者は、伊予北条~今治間と関川~箕浦間でトロッコ車両に乗車し、瀬戸内の潮風にあたり、夏の名残を惜しんだ。
同車は、ねぐらの高松運転所に戻って整備を受け、9月10日からの徳島線での2022秋シーズンの運行に備える。
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