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鉄道投稿情報局

【JR四国】阿波踊り輸送のため、普通列車を4両編成で運転

JR四国 2022.08.18

植松 繁(香川県)

高知運転所から借り受けた車両を増結した1000形普通列車4両編成。

1500形も4両編成で運転され、転換クロスシートに身を委ね阿波踊りの余韻にひたれたのではないだろうか。

‘22.8.14 高徳線 徳島(2点共)

 3年ぶりに街なかで開催された2022阿波踊り。多くの観覧客や運営ボランティアスタッフの輸送のために特急「うずしお」の増結、臨時特急「阿波踊り号」の運転に加え、高徳線、鳴門線、徳島線、牟岐線の各方面の普通列車にも増結措置が取られ、4両編成で運転された。

 とりわけ1000形気動車は、高知運転所より2両を借り受けて増結に対応した。1500形気動車とともにトイレ付き車両が見物帰りに充てられるのは、乗客にとっても心強いことだ。

編集部追記】当地区の普通列車はほとんど単行もしくは2両編成での運転が所定である。

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