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鉄道投稿情報局

しばらく物流は大混乱…大雨のため運転打切りで仙台から戻ってきた貨物列車

JR貨物 2022.08.07

二見 計(三重県)

約2時間45分遅れで米原(米原操車場)に到着する5087列車。東海道本線内では、新鶴見機関区所属のEF65 2083が牽引していた。

‘22.8.6 東海道本線 醒ケ井~米原

 2022年8月2日百済貨物ターミナル発、札幌貨物ターミナル行5086~3083~83列車であるが、大雨により東北本線岩切で運転打切りとなり、8月5日、折り返し東仙台信号場特発3082~5087列車として百済貨物ターミナルへ持戻りとなった。

 写真は翌8月6日、約2時間45分遅れで米原(米原操車場)に到着直前の5087列車。編成2両目のコンテナ車には、もとSRC(スーパーレールカーゴ)試験用コンテナである青い30A-235が積載されていた。

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