※写真追加アリ※ 特急「しおかぜ」運行開始50周年記念列車、キハ185系国鉄色編成と2000系で運転

植松　繁（香川県）

高松駅長による出発セレモニーも行われた。

イラスト入りのヘッドマークを掲出して運転された「しおかぜ運行開始50周年記念号」。

‘22.6.18　予讃線 高松（2点共）

2000系は2151＋2105という編成だった。ツアー参加者は電化区間を走る2000系やキハ185系の走りを楽しんだ。

‘22.6.19　予讃線 八十場〜坂出　P：浮穴大貴

　1972年3月15日、山陽新幹線岡山開業とともに初めて四国にも特急列車が走り始めて、今年で50周年を迎えた。それを記念して2022年6月18・19日、JR四国では「甦る2つの『D』（デコ）」としてキハ185系国鉄色と2000系を使用した団体臨時列車を運転している。6月18日の高松駅では、駅長による出発セレモニーも行われ、久しぶりに気動車で走る「しおかぜ」号に花を添えた。

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