渡辺俊博(京都府)
開館6周年のオリジナルヘッドマークを掲出。
‘22.4.29 京都府京都市 京都鉄道博物館
京都鉄道博物館では、開館6周年を記念してオリジナルのヘッドマークを製作し、2022年4月29日~5月8日のゴールデンウィーク期間中、C62 26に取り付けて展示している。
初日である4月29日は、いつもにも増して、C62 26の前に立ち止まり、往年の特急列車に思いを馳せつつカメラを向けるオールドファンの姿が多く見られた。
【編集部追記】京都鉄道博物館にはC62形が3両保存されている。うち1両はJR西日本の車籍を持ち、「SLスチーム号」牽引で動態でも活躍している2号機。他の2両は静態保存で、本記事で取り上げている26号機がプロムナードにて、1号機が扇形車庫にて展示されている。26号機は、同博物館の前身のひとつである交通科学館→交通科学博物館(大阪)で長年展示されてきた経緯を持つ。
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