田部井毅大(東京都)
2年ぶりとなった長野行きの「カシオペア紀行」が北千住駅を通過する。
‘22.4.16 常磐線 北千住
一夜が明け、快晴の篠ノ井線を行く「カシオペア紀行」。
‘22.4.17 篠ノ井線 稲荷山~篠ノ井 P:前川昌廣
2022年4月16・17日にかけて、JR東日本では、「カシオペア紀行」長野行きを、上野~長野間(常磐線・武蔵野線・中央本線・篠ノ井線経由)で運転した。牽引機は、ぐんま車両センター所属のEF64 1001だった。
同列車の長野行きは、2020年10月に運転されて以来1年半ぶりのこととあって、沿線では多くのレイル・ファンの注目を集めていた。
【編集部追記】「信州カシオペア」とも呼ばれる長野行き「カシオペア」は、最後のEF64 0番代であった37号機、次いで1001号機の跡を継いでぶどう色2号塗色となった1052号機が牽引することが多かったが、両機とも既に廃車されてしまった。1001号機はぶどう色2号塗色だった時代に1度だけ牽引実績があるが、青色に戻されてからは初の登板となった。
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