横田篤史(滋賀県)
名古屋駅の中線で出発待ちをする静岡地区用の211系3連。
同じく置き換えの始まった神領車両区所属車とも並んだ静岡車両区の211系LL18編成(左)。
‘22.4.14 東海道本線 名古屋(2点共)
2022年4月14日、検査のため名古屋工場に入場していた静岡車両区所属の211系5000番代LL18編成(3連)の本線試運転が、笹島信号場~名古屋~静岡車両区間にて行われた。名古屋では神領車両所所属の211系5000番代車とも並ぶシーンが見られた。
【編集部追記】静岡車両区の211系は、3連のSS編成およびLL編成、2連のGG編成が存在する。SS編成とLL編成の違いは、パンタ搭載車であるクモハ211形が身延線の低断面トンネル対応の5600番代となるのがSS編成で、通常屋根構造となるのがLL編成である。なお、LL編成には既に廃車も発生している。
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