松田重彦(大阪府)
おおさか東線での最終日の運用に就く201系ND601編成(6両)。
‘22.3.11 おおさか東線 南吹田
2022年3月11日で、おおさか東線での吹田総合車両所奈良支所201系の営業運転が終了となった。3月12日からは同所所属の221系6両編成での運転になる。
【編集部追記】おおさか東線では2008年の部分開業時(放出~久宝寺)から普通列車としてウグイス色の103系・201系が運用されてきたが、103系は2018年に撤退。その後は普通列車はすべて201系で運行されてきた。2019年の新大阪~久宝寺の全線開業から3年、同線からウグイス色の電車が姿を消し、大きな節目を迎えたことになる。なお、奈良支所の201系はダイヤ改正後も大和路線(関西本線)ではもうしばらく活躍が続くが、これも近々221系の玉突き転配により全廃されることが発表されている。
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