大谷真弘(静岡県)
EF210-301(黄帯)とEF210-7(新塗装)の重連運転。
‘22.3.10 東海道本線 掛川~菊川
2022年3月10日、名古屋貨物ターミナル発沼津行3078→2078列車の稲沢~静岡貨物間で、吹田機関区のEF210-301と岡山機関区のEF210-7による重連運転が見られた。EF210形はそもそも重連総括制御装置を持っておらず、重連運転は非常に珍しい。
【編集部追記】2078列車の所定の牽引機は岡山のEF210形で、何らかの事情でEF210-301の静岡貨物までの送り込みが発生したようだ。通常、送り込み機は次位に連結され無動力となることが多いが、今回は前側に補機扱いで連結し、2両目が本務機として片側のみながらパンタを上げ、両機とも自力走行していた模様。
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