「四国まんなか千年ものがたり」、今シーズンの運行スタート！

植松　繁（香川県）

JR四国の列車位置情報アプリで、2月の「スイーツ紀行」としての運行時は「臨」表示だったのが、3月からは列車名「四国まんなか千年ものがたり」表示となった。

‘22.3.5　土讃線 讃岐財田～黒川

　2022年3月4日から、JR四国の観光列車「四国まんなか千年ものがたり」の2022年シーズンの定期運行がスタートした。来る3月25日～4月10日は桜の開花時期にちなんで、アテンダントが企画した特別イベントが開催される。また、4月1日には運転開始5周年を迎え、それを記念して特別デザインの「金刀比羅宮御朱印」が月替わりで配布される。四国アフターデスティネーションキャンペーンも始まり、お得なフリーきっぷも発売される。

【編集部追記】「四国まんなか千年ものがたり」は2017年から運転されている観光列車で、運行区間は土讃線多度津～大歩危間、シーズン中は毎週金土日および祝日に1往復運行される。車両はキハ185系3両編成で、所属は高松運転所である。

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