都営地下鉄6500形第9編成を甲種輸送

横田篤史（滋賀県）

更新色でスカートの周りに付いている連結用のホースがすべて装備されているフルコックのEF65に牽引される都営地下鉄6500形。

‘22.2.26　東海道本線 名古屋

府中本町駅を通過する都営6500形6509編成の甲種輸送列車。

‘22.2.27　武蔵野線 府中本町　P： 田部井毅大

　2022年2月26日から27日にかけて、近畿車輛（徳庵）で落成した都営6500形6509編成（8連）の甲種輸送が徳庵～越谷貨物ターミナルの経路で運転された。牽引機は徳庵～吹田貨物ターミナル間が岡山機関区所属のDE10 1743、吹田貨物ターミナル～越谷貨物ターミナル間が新鶴見機関区所属のEF65 2117だった。

【編集部追記】越谷貨物ターミナルから志村車両検修場までは陸送で運搬される。都営6500形は2022年度末までに13編成が導入される予定で、本編成で9本目となる。営業運転は5月14日からと発表されている。

■関連記事
◆【諸元表追加！】角型シェイプが独特！　三田線三世代目の新型車両・6500形！
◆都営三田線 新型車両6500形は5月14日運行開始！