東京メトロ 17000系17192編成を甲種輸送

横田篤史（滋賀県）

増備も終盤に差し掛かった東京メトロ17000系。

‘22.2.18　東海道本線 名古屋

　2022年2月18・19日にかけて、近畿車輛（徳庵）で落成した東京メトロ17000系17192編成（8連）の甲種輸送が徳庵～綾瀬の経路で運転されている。牽引機は徳庵～吹田貨物ターミナル間が岡山機関区所属のDE10 1743、吹田貨物ターミナル～横浜羽沢間が新鶴見機関区所属のEF65 2068（国鉄色）だった。

【編集部追記】東京メトロ17000系は2022年度までに10両編成6本と8両編成15本を導入する予定だが、現時点で10連は増備完了、8連はこの17192編成で12本目となる。東京メトロの2021年度事業計画によると、今年度での17000系8連の増備計画は12本とあるため、当編成にて今年度分の搬入が完了したことになる。

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