【写真追加アリ】あいの風とやま鉄道の521系1000番代を甲種輸送

松田重彦（大阪府）

神戸をあとに富山へ向かう521系。まずは吹田貨物ターミナルを目指してDE10形に牽かれる。

‘22.2.15　東海道本線 摂津本山～甲南山手

吹田貨物ターミナルから先は、EF510-7が牽引した。

‘22.2.15　東海道本線 向日町～桂川

　2022年2月15日に、川崎車両で製造されたあいの風とやま鉄道の521系1000番代2両が、兵庫～富山貨物間で甲種輸送された。兵庫～吹田貨物ターミナル間は岡山機関区所属のDE10 1743が牽引した。

【編集部追記】あいの風とやま鉄道の521系は、JR西日本から経営分離された際に0番代16編成32両（AK01～16編成）が譲渡され、その後2018年以降、自社発注の1000番代が順次増備されてきた。今回甲種輸送されたAK20編成で1000番代は4編成目となる。また、吹田貨物ターミナル～富山貨物間は、富山機関区所属のEF510-7が牽引中である。