山室拡保(和歌山県)
和歌山地区用227系と顔を合わせたキヤ141系第2編成
‘22.2.10 和歌山線 高野口
2022年2月7日、和歌山地区の検測で入線したキヤ141系第2編成は、きのくに線(和歌山←→新宮)の検測も無事終了し、和歌山線、桜井線経由で次の検測線区の拠点となる奈良へ向け和歌山地区を後にした。和歌山線内では途中227系との顔合わせも見られた。今後は昨年登場したDEC741形入線が期待される。
【編集部追記】キヤ141系はJR西日本が独自に開発した試験車で、信号系統と軌道系統の検測を1編成で行うことができる。走行システムは気動車のため、電化・非電化を問わず走行可能。ただし電気系統の検測機能はない。2両2編成が存在し、どちらも吹田総合車両所京都支所所属となっている。
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