相模線用E131系500（580）番代 最後の「コツG-12」編成、配給輸送

 玉木裕一（埼玉県）

今回のコツ「G-12編成」の出場で、相模線用の車両が全12編成 揃うことになる｡

相模線向けのE131系500（580）番代を高崎線で見るのは、今回で最後となろう｡

‘22.1.25　高崎線 宮原～大宮（2点共）

　2022年1月25日、総合車両製作所新津事業所で製造されたE131系500（580）番代「コツG-12編成」は、相模線用として国府津車両センターへ配属となるため、越後石山から国府津へ配給輸送された。牽引は、長岡車両センター所属のEF64 1032が担当した。

　同編成は、1月21日に信越本線で公式試運転が行われていた。また、相模線用E131系は今回の配給を以て全12編成の配置が完了したことになる。

【編集部追記】配給輸送のルートは、信越本線～上越線～高崎線～東北本線～武蔵野線～東海道本線であった。

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