永井俊介(神奈川県)
相鉄20000系20107編成が 東京メトロへ貸出のため甲種輸送された。
‘22.1.22 東海道本線 平塚~茅ケ崎
2022年1月18~23日にかけて、相模鉄道20000系20107編成10両が東京メトロほかへの訓練用貸出のために甲種輸送された。東海道本線内の輸送は土曜日となったため、沿線には大勢のレイル・ファンが駆けつけた。
【編集部追記】1月17・19日にかしわ台~厚木操車場まで、5両×2に分けてモヤ700に牽引され、そのまま2回に分けて相模貨物ターミナルへDD200形牽引によって輸送。同ターミナルで再度10連に組成し、1月22日に新鶴見信号場まで新鶴見機関区のEF210-110が牽引、綾瀬までは武蔵野線経由で同区のDE10 1666が牽引して東京メトロに引き渡された。その後、綾瀬~綾瀬検車区間は東京メトロ16000系16126編成が牽引した(到着は1月23日未明)。
なお、相鉄の乗り入れ専用車の貸し出しは、2021年9月の21000系(8連)21101編成以来2度目で、10両固定編成の貸し出しは今回が初となった。8連の21000系は東急目黒線~東京メトロ南北線へ、10連の20000系は東急東横線~東京メトロ副都心線へ乗り入れるとされている。
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