鷲澤拓弥(新潟県)
E129系とE131系500番代(右)との並びは、試運転ならではの光景だ。
‘22.1.14 信越本線 新津
2022年1月14日、総合車両製作所新津事業所で落成した相模線用のE131系500番代(G-11編成)が出場した。新津~羽生田間で試運転を行い、新津~新潟で回送後、 新潟車両センターへ入区した。
今回出場したG-11編成は両先頭車が新たに80番代を名乗り、クハE130-581とクモハE131-581に線路設備モニタリング装置が設置されていた。同車は後日、新潟車両センターから国府津車両センターに配給輸送される予定だ。
【編集部追記】E131系500番代の製造予定数は12編成なので、これであと残すところ1編成にて増備完了となる。モニタリング装置は2編成に搭載予定とアナウンスされており、続くG-12編成も同装置搭載となる模様。相模線用E131系500番代は既に順次営業運転を開始しており、205系500番代と同時に営業運転に就く姿は来る3月12日のダイヤ改正までで見納めとなる。
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