小原正裕(兵庫県)
3010Fの本線運用は少ない。
‘19.12.15 山陽電気鉄道本線 西代
山陽3000系3010F3連が高速神戸発飾磨行き普通の運用に充当された。この編成の3010、3011は以前は2000系の発生品の主電動機に変更のうえ、3200形に編入されて3210、3211となり、制御車の3605と3連でワンマン化され、網干線を中心に運用していた。また3000系列で初のリニューアル車となった。2017年に3000系の主電動機に再度戻されて3000系3010、3011に車番が戻り、現在に至っている。姫路方先頭の制御車3605は車番の変更はない。
この編成は現在も網干線ワンマン運用が中心で本線運用は少ない。数少ない本線飾磨行き普通の運用に入ると「普通飾磨」の単独表示になるため、網干線運用時と異なり、珍しい。