藤原匡秀(東京都)
大宮(操)からの引上げ線から大宮駅11番線へ入線。ここからいったん東大宮(操)へ。
‘19.5.29 東北本線 大宮
JR東日本では、大宮総合車両センターにて転用改造工事が施工されていた元三鷹車両センター所属E231系0番代ミツB29編成が、8輌編成化および武蔵野線帯色に変更されて5月29日に同センターを出場、大宮~東大宮(操)~大宮(操)~西浦和~東所沢(方転折り返し)~武蔵浦和~西船橋~新習志野間の経路で、新所属先の京葉車両センターまで自力回送された。同編成は、同センター施工の転用改造車では「令和」初の出場車となった。
なお、同編成は、新製時の所属先が三鷹電車区(現三鷹車両センター)のため、京葉車両センターではMU6編成と付番される予定である。また、編成番号の付与方法は、新製時の所属先別にMU1~20までが元三鷹車、MU30以降が元習志野車(旧習志野電車区)に分け与えられている。