片平宏之(宮城県)
EF64 37と国鉄色化されたEF64 1023を並べて展示。‘18.5.26 大宮総合車両センター/大宮車両所 P:片平宏之
宙を浮く機関車。このイベントならではの光景。‘18.5.26 大宮車両所 P:天本 翼
JR東日本の大宮支社では、さいたま市と共同で5月26日にJR東日本大宮総合車両センターとJR貨物大宮車両所で「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア2018」を開催した。
前述した両方の車両センター内では、大宮総合車両センターに所属している651系〈スワローあかぎ編成〉を使用した試運転線の試乗会や工事用車用の体験乗車(整理券配布制)、メンテナンス作業実演、ミニSL、ミニ新幹線の運転が行われたほか大宮総合車両センター内の社員食堂の一般開放、鉄道グッズおよび記念弁当の販売、車輌展示が行われた。
車輌展示ではEF64 37〔高崎〕、国鉄色化されたEF64 1023〔愛知〕、DD51 842〔高崎〕が展示されたほか、全般検査を行っている途中のEF65 2074〔新鶴見〕、EH500-12・14・16号機(いずれも〔仙台〕で16号機のみ運転室の公開)を間近に見学をすることができた。また、休憩車輌としては、先日に大宮総合車両センターへ入場した新潟車両センター所属の115系(N34編成)を使用しており、通常は非公開である同車両センターの公開日ということもあったため、多くのレイル・ファンや家族連れで賑わっていた。
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