宮島昌之(石川県)
十日町駅に入線するET122-8(”3市の花号”)。えちごトキめき鉄道のET122形が、ほくほく線に営業運転で初めて入線。
‘17.9.10 北越急行ほくほく線 十日町
“ゆめぞら”車輌と交換するシーンも見られた。
‘17.9.10 北越急行ほくほく線 十日町
今年で開業20周年を迎えた北越急行では9月10日、新潟が誇る沿線の蔵元自慢の銘酒と共にフードペアリングを楽しめる「ほくほく SAKE Lovers号」をほくほく線六日町→くびき間で片道運転した。
使用車輌は、えちごトキめき鉄道のイベント兼用車であるET122-8(”3市の花号”:手洗い設備やテーブルを備える)が使用された。ET122形気動車が営業運転で同線に入線するのは、今回が初めてと思われる。
今回の運行は「ほくほく線沿線地域振興連絡協議会」が「ほくほく線開業20周年事業」として主催し、モニターツアーを兼ねて実施されたもので、新潟を拠点に活動する日本酒文化国際交流プロジェクト「Niigata SAKE Lovers」のメンバーがプロデュースした。
車内では銘酒の試飲のほか、それぞれの銘柄にあわせた特別な一品「マリアージュ料理」を揃えた、特製弁当が提供された。途中の停車駅では歓迎イベントも行われ、十日町駅ではご当地キャラクター雪の妖精「ネージュ」によるお出迎え、まつだい駅では大太鼓の演奏が行われた。
なお、くびき駅到着後はバスで移動し、近代の酒造りに貢献し「酒の博士」と呼ばれた坂口謹一郎の業績や遺品などを展示紹介する施設「坂口記念館」の見学も行われた。