森 康平(東京都)
初代長野色となったS7編成が本線を快走。
‘17.4.8 しなの鉄道 御代田―平原
4月7日に長野総合車両センターを出場した、しなの鉄道115系S7編成「初代長野色」が、4月8日に臨時列車として戸倉~軽井沢間で1往復運転された。
これは、今年7月~9月に行われる予定の「信州デスティネーションキャンペーン」に合わせたもので、懐かしの車体カラー第1弾として初代長野色に復元された。運転当日は、戸倉駅と軽井沢駅で記念乗車券の発売、車内では乗車証明書の配布などが行われた。
なお、しなの鉄道公式ウェブサイトによると、7月までの予定で同社の115系は計3編成が旧塗色に塗り替えられるとのことである。