宮島昌之(石川県)
山側のデザインを変更の上でNT203からラッピングを引き継いだNT204。デビュー初日は生憎の雨模様となった。(公道より撮影)‘16.10.8 のと鉄道七尾線 穴水―能登鹿島
駅構内(穴水運転区)を一部開放し実施されたラッピング3輌編成の撮影会。‘16.10.10 のと鉄道七尾線 穴水
ラッピング3輌編成による定期普通列車も1往復運転された。‘16.10.10 のと鉄道七尾線 笠師保―能登中島
ラッピングを引退するNT203は、鉄道の日イベントで「NT200形の体験運転」に抜擢。(構内踏切より安全を確認し撮影)‘16.10.8 のと鉄道七尾線 穴水
のと鉄道七尾線で運行中のラッピング車輌のうち、第3弾”花咲くいろは”ラッピングの位置付けである、NT203″P.A.WORKS北陸アニメ作品ラッピング”の穴水方左側(山側)のラッピングデザイン(”花咲くいろは””true tears””グラスリップ”の3作品)が、この度終了することとなった。
それに代わるデザインを新たな”花咲くいろは”作品に変更の上で、NT203のラッピングとヘッドマークをNT204が引き継ぐこととなり、10月8日に、NT204「第3弾”花咲くいろは”ラッピング(改)」としてデビュー、運行を開始した。
引き継ぎの合間を利用して、運行開始記念イベントが10月10日に行われ、穴水駅構内で”花咲くいろは”ラッピング3輌編成(穴水方よりNT204+NT203+NT202)の撮影会が行われたほか、同編成を使用した定期普通列車が昼に1往復運転された。
なお、NT203のラッピング最終運転は10月11日の朝にNT202「”劇場版 花咲くいろはHOME SWEET HOME”ラッピング」とペアを組んで行われたほか、穴水駅で10月8日に開催された鉄道の日イベント「のと鉄道フェスティバル2016」では、毎年人気の「NT200形 体験運転」コーナーに使用され、有終の美を飾った。
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