原 将人(北海道)
七飯のコンクリート橋を駆ける異色三重連+ホキ14輌。
‘16.3.7 函館本線 七飯―大沼
森駅を後に東室蘭(操)に向けて走る異色編成。
‘16.3.7 函館本線 森―桂川
3月7日、8日にかけて、函館運転所のDD51形2輌(1083、1142号機)とホキ800形14輌(881、882、883、884、1337、1338、1339、1340、1341、1342、1515、1516、1513、1514)が、ミャンマーへの譲渡のため函館→東室蘭(操)→陣屋臨港へ輸送された。
7日はDF200-9の牽引で運転され函館→東室蘭(操)まで、翌8日にはDF200-12の牽引で東室蘭(操)→陣屋臨港への輸送が行われた。編成はDF200-9次位より、東室蘭←DD51 1142+DD51 1083+ホキ1341+ホキ1342+ホキ1337+ホキ1340+ホキ1515+ホキ1516+ホキ1513+ホキ1514+ホキ883+ホキ884+ホキ881+ホキ882+ホキ1338+ホキ1339→函館・陣屋臨港であった。
DF200と北斗星色DD51の三重連+保線用ホキという、異色の編成は沿線のレイル・ファンを大いに驚かせた。
昨年11月に輸送されたDD51 1137と釧路運輸車両所ホキ12輌(808、835、904、908、946、947、948、957、959、1181、1212、1318)と合わせ、計29輌が海外へと渡る予定になっている。