大谷真弘(静岡県)
JR東海371系7輌が第二の人生を送るため静岡を出発。
‘15.3.29 東海道本線 菊川―掛川
3月29日、昨年11月末に営業運転を終了したJR東海の371系7輌X1編成が、第二の人生を送るためJR東海静岡車両区から旅立った。静岡から稲沢、塩尻経由で北長野まで輸送され、JR東日本長野総合車両センターへ入場し、改装後に、富士急行へ輸送されるものと思われる。機関車の次位からモハ371-201、モハ370-1、クモハ371-1、クモハ371-101、モハ370-101、サロハ371-101、サロハ371-1の編成で中間にクモハが見られた。なお、静岡~稲沢間の牽引機は愛知機関区所属のEF64 1033が充当された。