橋 尚輝(和歌山県)
オリジナルヘッドマーク掲出の7195F。‘12.11.10 南海電鉄南海本線 紀ノ川―和歌山市
特急四国号風ヘッドマークが掲出されている2202F。‘12.11.10 南海電鉄南海本線 紀ノ川―和歌山市
特急四国号風”吉本―加太”ヘッドマークを掲出する7197F。‘12.11.10 南海電鉄南海本線 紀ノ川―和歌山市
枠ありオリジナルヘッドマークを掲出する7191F。‘12.11.10 南海電鉄南海本線 紀ノ川―和歌山市
南海電鉄加太線と吉本興業がともに100周年を迎えたことを記念して、11月10日より”加太線・吉本お笑い列車”の運転が開始された。
内容は10時から16時までの間に始発駅を発車する列車内において、吉本芸人である辻本茂雄さんと未知やすえさん、島田珠代さんの3人が停車駅案内、マナー啓発や沿線の観光案内、加太線の雑学などをアナウンス(車内自動案内放送)するもの。
この”加太線・吉本お笑い列車”は和歌山市―加太間を運行する車輌の2輌5編成で実施され、ヘッドマークと助士側ワンマン表示の下に副標が掲出されている。
オリジナルヘッドマークは、車内自動案内放送で出演する3人の芸人をコミカルに描いたものが2種、かつて南海線を走っていた特急四国号のヘッドマークをモチールにしたものが2種の計4種が用意され、副標には”よしもと新喜劇車内アナウンス 加太線10:00~16:00″と書かれている。この企画は来年の3月3日まで実施される予定(予告なく放送・掲出を中断・中止する場合あり)。
なお、掲出されている編成は以下の通り。
7100系7167F オリジナル 詳細未確認
7100系7195F オリジナル モハ7195が枠あり、クハ7969が枠なし
7100系7191F オリジナル 枠あり
7100系7197F 特急四国号風 吉本―加太
2230系2202F 特急四国号風 吉本―南海
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